【小豆島 ツーリング】島一周ルートやおすすめの観光スポットを紹介! ~1泊2日の島旅~
・小豆島ツーリングを考えている方
・小豆島のツーリングスポットやお食事処を知りたい方
この記事では、小豆島ツーリングを考えている方向けに、小豆島までのアクセス方法や島一周ルート、おすすめの観光スポット、おすすめのお食事処について紹介しています。
この記事を読むだけで、小豆島でのツーリングや観光イメージができるくらいの情報を紹介しているので、小豆島ツーリングを考えている方はぜひ最後まで読んでみてください。
バイクに限らず、自転車や乗用車でも参考になる情報となっています。
※1泊2日のツーリングで小豆島をできるだけ多く満喫したいと思っている方向けに記載していますが、日帰りで小豆島ツーリングをされる方もぜひ参考にしてみてください。
1. 小豆島について
小豆島はとにかく海や山,田畑といった自然が素晴らしいです。観光地も自然をそのまま生かしたものが多く、小豆島で気持ちがリフレッシュされることは間違いないでしょう。小豆島のことをあまり知らない方は、事前に小豆島観光協会のHPでどんな島なのか、さっと目を通しておくと現地でより楽しめるはずです。
小豆島の産業としては、醤油、佃煮、手延べ素麺、ゴマ油、石材、オリーブが盛んです。そのため、小豆島のお店ではこれらの特産品活かした食事を存分に楽しむことができます。また、お土産コーナーでも小豆島ならではの気になる商品をたくさん見つけることができます。
小豆島観光協会の公式HPのリンク先は以下になります。↓
小豆島観光協会の公式HPでは、小豆島の観光地を巡るモデルコースやイベントカレンダーも掲載されているので、観光地と併せてどんなイベントがあるのかも確認しておくといいでしょう。特に小豆島のマップが確認・ダウンロードできるページでは、観光地の情報だけでなく、観光地間の自動車での移動時間であったり、エンジェルロードの潮見表なども確認できるので、観光ルートを決める際にかなり役立てることができます。
MAPダウンロードページ | 小豆島観光協会【公式】(shodoshima.or.jp)
出典:「MAPダウンロードページ | 小豆島観光協会【公式】」より一部抜粋
見ごたえのある情報ばかり閲覧できるので、事前に確認しておくか、印刷してフェリーの中で見るのも楽しめるはずです。
2. 小豆島へのアクセス方法
小豆島へのアクセス方法はフェリーのみです。神戸港と高松東港から乗船する場合は、ジャンボフェリーで小豆島の坂手港(右下辺り)まで行くことができます。高松から小豆島へ向かう方は、土庄港、池田港、坂手港の3地点を選択できるので、ツーリングのスタート地点に合わせるといいでしょう。
私の場合、神戸港から坂手港へ向かったのですが、神戸港から出発する場合は、ジャンボフェリーで明石海峡大橋をくぐることができるので、小豆島へ向かう途中でも十分楽しむことができました。フェリーに乗って橋の真下から見る光景は壮大でした。明石大橋の真下からの写真は実際に訪れた際に確認してみてください。
晴れた日だったのでフェリーの屋上で風を浴びながらのんびり過ごせたのはすごく気持ちよかったです。
また、ジャンボフェリーはニャンコフェリーとも言われているのですが、ニャンコフェリーでしか食べられない「ニャンコうどん」も可愛くて美味しかったので、お腹が空いている方にはおすすめです。ニャンコうどんの正体はオリーブうどんです。オリーブが猫ちゃんの目になっている可愛いうどんでした。
小豆島が近づいてきたときは、早く色んな観光地を駆け巡りたいと言う想いが沸き上がってきて、すごく楽しみでした。
2-1. フェリー乗船時の注意点について
※ここでは、ジャンボフェリーに乗船する際の注意点について説明しています。ジャンボフェリーで小豆島に行かない方は、少し内容が異なる場合があるのでご了承ください。
注意点としては、以下の3つです。
- フェリーに乗るには事前予約が必要。
- 予約後に乗船名簿を作成。
- バイクや車などの車両をフェリーに運ぶ方は、30分前に港へ到着。
注意点① 事前予約
まず、フェリーに乗る際は事前にWEB予約が必要です。小豆島観光協会の公式HPからQRコードを読み取ることで各方面からのフェリー予約サイトにアクセスできます。以下のQRコードも少し拡大すれば読み込み可能です。
注意点② 乗船名簿の作成
予約時点ではオンライン決済ができないため、当日に乗船場所の受付で支払いをする必要があります。そして、支払い時には乗船名簿を作成しないといけないので、予約後に乗船名簿をWEB上で作成したものを印刷していくとスムーズに乗船受付ができます。現地についてから名簿を作成していると少し時間がかかってしまうので、ぎりぎりで到着した場合も想定して乗船名簿を作成しておきましょう。
乗船名簿はWEB上の予約システムで予約情報から自動で作成できます。バイクや車で行く方は車両ナンバーと排気量を記載すれば完了です。
注意点③ 乗船の30分前には港へ
3つ目の注意点として、時間に余裕を持って行くようにしましょう。当たり前のことかもしれませんが、フェリーに乗り遅れては、小豆島でのプランも台無しです。
私の場合は、8時30分に出航するフェリーに予約していました。そのため、友人と事前に集合し、8時頃に港へ到着するように行きました。到着後は受付で乗船名簿の確認と決済を済ませてフェリーにバイクを乗せると、乗船は完了です。港には車両を誘導するスタッフの方もいるので、分からなかったら聞くようにしましょう。
フェリーにバイクを停めてからはそのままバイク置き場から階段を上って船の中でくつろぐことができます。30分前に港についておけば安心して乗船できるくらいの時間でした。
乗船後、気づいたらゆっくりと船が動きだしていたので、フェリーは時間通りに出発すると思われます。
3. おすすめの観光地一覧(8選)
小豆島のおすすめ観光地を8つに厳選して紹介します。小豆島の観光スポットは、大自然を生かした場所がかなり多く、島の「食」と「住」をそのまま感じることができます。私自身も実際に訪れてみて、どの観光スポットも自然美に圧倒されるような素晴らしい場所ばかりでした。
小豆島の観光地を自身で調べてみたい方は、小豆島観光協会の「小豆島とっておき情報」も面白くて参考になります。
①:二十四の瞳映画村
二十四の瞳映画村は、その名の通り、映画『二十四の瞳』の名場面が撮影された映画村として小豆島の人気観光スポットになっています。映画村の中には映画館があり、常時『二十四の瞳』が上映されています。映画村の中では、昔ながらの学校や家を再現した建物が並んでおり、映画村の雰囲気を存分に楽しむことができます。「竹馬」や「ぽっくり」といった昔の遊びを体験することもできるので大人だけでなく子供も楽しめる観光地となっています。
②:道の駅 オリーブ公園
道の駅 オリーブ公園は、オリーブ記念館・オリーブ原木・ギリシャ風車と一体になっています。オリーブ公園では、小豆島の特産であるオリーブの原木を目にすることができます。また、ギリシャ風車は、実写版『魔女の宅急便』のロケ地となったことがあり、ほうきを持って風車の前でジャンプする写真スポットにもなっています。ほうきはオリーブ記念館で無料貸し出し(8:30~17:00)しています。
その他にも「本のモニュメント」、「幸せのオリーブ色のポスト」、1年に数日しか現れない「気まぐれな魔法の扉」などのフォトジェニックスポットも多く存在するので、素敵な写真をたくさん撮れること間違いないです。暑い日にはオリーブ記念館で購入できるオリーブアイスもおすすめです。
公式HP:道の駅 小豆島オリーブ公園 公式サイト
オリーブ原木ギリシャ風車
③:エンジェルロード
エンジェルロードは、天使の散歩道とも言われており、潮の満ち干きで道が現れたり消えたりする人気の観光スポットです。干潮時には向こう側の中余島まで歩くことができます。「大切な人と手をつないで渡ると、願いが叶う」と言われており、恋人たちが鳴らす鐘の音が響きわたるロマンチックなスポットとしても人気です。朝方は空気の澄んだエンジェルロード、夕方には燃え上がるような色へと変化したエンジェルロードを見ることができます。
エンジェルロードに訪れるタイミングは、小豆島観光協会の「エンジェルロード潮見表」を参考にしてみてください。
公式HP:観光コンテンツ | 小豆島観光協会【公式】
参考:エンジェルロード潮見表 |MAPダウンロードページ | 小豆島観光協会【公式】
④:寒霞渓
寒霞渓は、日本三大渓谷美の一つです。寒霞渓の麓からロープウェイで上がることができるので、ロープウェイの中や山頂からは絶景を楽しめること間違いなしです。車があれば、寒霞渓スカイラインもしくはブルーラインから山頂へと行くことも可能です。初夏は新緑、秋は紅葉を楽しめるので季節によって雰囲気が変わるところも見どころとなっています。
⑤:小瀬の重岩(かさねいわ)
重岩は、「小瀬原丁場跡」の山頂に存在する巨岩です。山頂に巨岩が存在するので、自然のものか人工のものなのか、地元の人も不思議がっているみたいです。実際に見てみるとその大きさに驚きます。
重岩がある山頂に辿り着くまでの道は、アスレチック要素もあるので運動が必要ですが、山頂から一望できる海や森林は絶景なので、ぜひ訪れてみてください!
⑥:希望の道
実はあまり知られていないのですが、小豆島には第2の(東海岸の)エンジェルロードが存在します。エンジェルロードは、潮の満ち引きによって島になったり陸地になったりを繰り返しているのですが、これをトンボロ現象といいます。希望の道もこのトンボロ現象が起こる場所となっており、干潮時にのみ向こう側の城ヶ島まで歩いて渡ることができます。
私が訪れたときは誰もおらず、プライベートビーチかのようにくつろぐことができました。島を繋ぐ道は砂利っぽいので、裸足ではなくサンダルなどを履いて渡るといいでしょう。
⑦:中山千枚田
中山千枚田は、日本の棚田百選にも選ばれている約800枚の田んぼです。初秋には黄金色に輝く稲穂が見れるので、秋に小豆島へ行かれる方は寒霞渓の紅葉と併せて訪れたい観光スポットとなっています。中山千枚田へ訪れた際は、「こまめ食堂」に寄って千枚田で採れたお米を頂くのもおすすめです。
⑧:小豆島大観音
小豆島大観音は、世界一やさしい観音様として賞をいただいており、世界一美しい観音様とも言われています。写真だと伝わりにくいですが、実際に真下から見た観音様はかなり迫力がありました。高さは明確に公表されていないですが、50~60m程あるそうです。観音様の中は入れるようになっており、最上階の窓からは小豆島を見渡すことができるようになっています。地上にはしあわせの鐘があるので、観音様に向かい、心をこめて1回鳴らしましょう。
公式HP:小豆島 | 小豆島大観音 | 香川県
小豆島大観音
4. おすすめのお食事処一覧(9選)
小豆島ならではのお食事処を9つに絞って紹介します。島でとれた魚や野菜、オリーブといった特産品を味わうことができるのでかなりおすすめです。おすすめ店舗と併せて公式HPと食べログも掲載しているので、参考にしてみてください。
小豆島のグルメを自身で調べてみたい方は、小豆島観光協会の「食事処マップ」がかなりおすすめです。
①:こまめ食堂
こまめ食堂は、中山千枚田に位置する小豆島の食堂です。こまめ食堂では、付近の千枚田から採れるお米や島でとれる野菜、近海の魚をふんだんに使用しており、その時々の旬な食材を食べることができる贅沢な島グルメの一つです。こまめ食堂の看板メニューは 『棚田のおにぎり定食』(紹介画像)となっているので、島ならではの食材をしっかり味わいたい方にはかなりおすすめです!
②:なかぶ庵
なかぶ庵は、坂手港から車で北へ8分ほど進んだ場所に位置しています。なかぶ庵では、工房の麺職人が手掛ける手延べの生そうめんを楽しむことができます。紹介画像は「オリーブ生そうめん」です。生そうめんは白色ですが、オリーブ生そうめんは鮮やかな緑色をしています。オリーブの風味を楽しみながら、生そうめんの食べ応えを感じることができるのでおすすめです!
③:井上誠耕園(忠左衛門(ちゅうざえもん))
井上誠耕園(忠左衛門(ちゅうざえもん))は、エンジェルロードから車で東へ10分ほど進んだ場所に位置しています。忠左衛門では、オリーブオイルをふんだんに使用した料理やデザートが楽しめるので、オリーブオイルをしっかり味わいたい方はおすすめです。テラス席からは、小豆島の景色を楽しむことや瀬戸内海の風を浴びることができるので、晴れた日であれば心地よい時間を過ごせること間違いないでしょう。
④:創作郷土料理 暦 こよみ
創作郷土料理 暦(こよみ)は、その名の通り、小豆島を存分に味わうことのできる創作郷土料理店です。お昼の定食は比較的手ごろな値段で小豆島の食材を楽しむことができるのでおすすめです。
醤油、素麺、ごま油、オリーブ、佃煮などの小豆島の食材をしっかりと堪能したい方は、夜のコース料理がおすすめです。予約でいっぱいになるほど人気点なので、予定が決まったらすぐに電話予約しましょう。
場所は、オリーブ公園から徒歩6分、車で2分ほどの場所に位置しています。
⑤:創作料理 野の花 (ソウサクリョウリ ノノカ)
創作料理 野の花は、オリーブ公園から車で西へ3分ほど走らせた場所に位置しています。国道436号線から少し路地に入った場所にあります。写真は、私が訪れた際のランチコースの前菜です。前菜だけでもかなり満足できるくらい質の高い料理でした。メイン料理には、島の近海で採れたお刺身をいただいたのですが、控えめに言っておしゃれかつ鮮度抜群の素晴らしい料理をいただきました。
こちらもかなり人気店なので、予約は必須です。
⑥:小豆島ラーメンHISHIO(ヒシオ)
ラーメン好きの方なら小豆島のラーメンも一度は味わいたいですよね。小豆島ラーメンHISHIOは、エンジェルロードから車で1分ほどの場所に位置しています。画像は醤そばと島めしのセットです。テラス席では、目の前に広がる海を眺めながら食事ができるので、小豆島を感じながら食事を楽しみたい方やラーメン好きの方はおすすめです!
⑦:moksha coffee stand (モクシャ コーヒースタンド)
moksha caffee standは、坂手港から車で南へ3分ほど進んだ場所に位置しています。小豆島でおしゃれなコーヒータイムを楽しみたい方には、かなりおすすめだと思います。
私は小豆島を出発する前に訪れようと思ったのですが、時間がなくて行けなかったことをすごく後悔しています。Instagramの公式アカウントで最新の情報が発信されているので、訪れたい方はチェックしてみましょう。どれもおしゃれで可愛い投稿ばかりです。海の見えるカフェで、コーヒー、焼き菓子、自然を楽しめることは間違いないでしょう。
⑧:モリクニベーカリー (MORIKUNI BAKERY)
モニクリベーカリーは、坂手港から車で北へ5分ほど走らせた場所にあります。モニクリベーカリーの入り口は道幅の狭い路地になっているので、MORIKUNI第2駐車場へ停めてから徒歩で訪れるといいでしょう。
モリクニベーカリーは、小豆島で唯一の酒造「MORIKUNI」の美味しさが味わえるパン屋です。この店の一番人気はMORIKUNIの酒粕を使用した「酒粕あんこ」であり、おすすめは「甘焦がし醤油あげパン」となっています。どちらも食べてみましたが、あげパンは懐かしい気分を味わえるだけでなく、とても美味しかったのでかなり満足できました。
酒造もすぐ近くにあるので、泊まる方はお酒を買って夜に嗜むのもおすすめです。
公式HP:MORIKUNIベーカリー MORIKUNI BAKERY – MORIKUNI 小豆島で唯一の酒蔵
モリクニベーカリー (MORIKUNI BAKERY) – 小豆島町その他/パン[食べログ]⑨:MUMU(ムームー)
MUMUはオリーブ公園から車で東へ3分ほどの場所に位置しています。MUMUでは、オリーブ入りのピザやペペロンチーノなど、イタリアンを楽しむことができます。ワッフルやカフェも楽しめます。小豆島のイタリアンを楽しみたい方や、一息つきたい方はぜひ訪れてみてください。
5. 小豆島のおすすめツーリングルート
小豆島ツーリングに1泊2日で行く際のおすすめルートを紹介します。私が実際に走行したルートを紹介しているので参考程度にみてください。
事前に計画したツーリングルートと実際に走行したルートはかなり異なったので、合わせて紹介しています。1泊2日で小豆島を一通り巡れるルートをメインに紹介していますが、日帰りでツーリングするならどこを走ればよいかの参考ルートも載せているのでぜひ最後までみてください!
5-1. 1泊2日の場合
1日目のツーリングルートは、坂手港から始まり、夜の寒霞渓で終了する内周コースです。寒霞渓で夜景を楽しんだ後は宿泊するホテルへと向かいます。1日目のルートは以下の通りです。特に、二十四の瞳映画村とオリーブ公園でもうその日は大満足でした。少し肌寒かったですが、小豆島で夜ツーリングが楽しめたのも個人的には満足です。
- 8:30 神戸港 出発
- 12:00 小豆島 坂手港 到着
- 12:10 モリクニベーカリー(MORIKUNI BAKERY)
- 13:00 なかぶ庵(素麺)
- 13:50 二十四の瞳映画村
- ~ 移動 ~(15:10 森國酒造でお酒購入)
- 15:40 道の駅 オリーブ公園 ※オリーブソフトおすすめ
- ~ 移動 ~(17:30 釈迦ヶ鼻経由)
15:00 こまめ食堂15:30 中山千枚田16:00 小豆島大観音16:30 銚子系おさるの国17:00 四方指展望台- 18:10 エンジェルロード(夕方)
- 18:40 小豆島ラーメンHISHIO
- 19:30 小豆島大観音 ※入場時間外のため、ライトアップされた大観音を少し離れた場所からみる
- 20:00 寒霞渓
- 20:50 ホテルチェックイン
※取り消し線はもともと訪問予定だった場所です。各観光スポットを楽しみ過ぎたことで時間が全く足りませんでした。
2日目のツーリングルートはエンジェルロードから始まり坂手港で終了する外周コースです。1日目にエンジェルロードに行きましたが、夕方と朝のエンジェルロードをどっちも見てみたいと思ったので、2日目の朝も行きました。少し遅めの朝だったので、エンジェルロードが海に沈み始める瞬間を見ることができました。帰り際には、再度モニクリベーカリーに寄り、あげパンなどを購入して坂手港で小豆島でのツーリングに浸りながら食べました。
- 9:30 出発
- 9:50 エンジェルロード(朝)
- 10:30 樹齢千年のオリーヴ大樹 ※クマ蜂に注意
- 11:00 重岩 ※クマ蜂に注意
天使の休息迷路のまち- ~ 移動 ~(グリーンプラザ方面経由(海岸沿い))
- 11:30 創作料理 野の花
- 12:50 オリーブビーチ
- 13:10 中山千枚田
13:00 こまめ食堂- 13:30 小豆島大観音
- 14:50 道の駅 大坂城残石記念公園
- 15:20 こぼれ美島展望台
さぬき百景 福田海岸- 16:00 希望の道
- 16:40 モリクニベーカリー(MORIKUNI BAKERY)
オリーブのリーゼントmoksha caffee stand小豆島霊場第2番 碁石山小豆島霊場第1番 洞雲山- 17:00 坂手港
- 17:45 小豆島 坂手港 出発
- 21:00 神戸港 到着
行けなかった場所があるのは少し残念ですが、1日目も2日目も本当に最高の小豆島ツーリングを楽しむことができました!小豆島へ上陸する前は、1泊2日で完全制覇!くらいの勢いで出発したのですが、小さい島ながらも楽しめる場所が本当にたくさんあってすごく素敵な場所だと思いました。小豆島に流れる空気が気持ちよくて非日常感を味わえる最高の旅となりました。
5-2. 日帰りの場合
私自身が経験した1泊2日の小豆島ツーリングを通して、日帰りで小豆島ツーリングをする場合のルートについて2パターン考えてみました。日帰りでもたくさん周りたい方は、事前にガソリンを満タンにしてからフェリーで出発するとタイムロスを減らせます。
※日帰りルートの前提として、小豆島へ向かう経路は神戸港から坂手港。小豆島では、坂手港を出発して坂手港に帰着するルートで考えました。休日は神戸港8:30発のフェリーしかないため、平日の6:00発のフェリーで出発することを前提に記載しています。参考程度にみてください。
ツーリングルート①は、お昼ご飯を「創作料理 野々花」にした場合です。移動時間と滞在時間を考慮してはいますが、がっつりと各観光スポットにとどまることはできないスケジュールです。あくまでも想定なので参考程度にみてください。
- 6:00 神戸港 出発
- 9:30 小豆島 坂手港 到着
- 9:40 モリクニベーカリー(MORIKUNI BAKERY)
- 10:20 二十四の瞳映画村
- 11:30 創作料理 野の花
- 12:50 道の駅 オリーブ公園 ※オリーブソフトおすすめ
- 14:30 エンジェルロード
- 15:20 重岩 ※クマ蜂に注意
- 16:30 中山千枚田
- 17:20 寒霞渓
- 18:30 創作郷土料理 暦 こよみ
- 20:10 坂手港
- 20:30 小豆島 坂手港 出発
- 24:00 神戸港 到着
ツーリングルート②は、お昼ご飯を「こまめ食堂」にした場合です。こちらのルートも移動時間と滞在時間を考慮してはいますが、がっつりと各観光スポットにとどまることはできないスケジュールです。想定スケジュールなので参考程度にみてください。
- 6:00 神戸港 出発
- 9:30 小豆島 坂手港 到着
- 9:40 モリクニベーカリー(MORIKUNI BAKERY)
- 10:20 二十四の瞳映画村
- 11:30 こまめ食堂
- 12:30 中山千枚田
- 13:00 小豆島大観音
- 13:50 寒霞渓
- 15:00 道の駅 オリーブ公園 ※オリーブソフトおすすめ
- 16:20 エンジェルロード
- 17:10 重岩 ※クマ蜂に注意
- 18:30 創作郷土料理 暦 こよみ
- 20:10 坂手港
- 20:30 小豆島 坂手港 出発
- 24:00 神戸港 到着
小豆島に9:30到着、20:30出発だと、意外と一日がっつり楽しめそうなので、このスケジュールであれば日帰りでも多くの場所を巡ることはできそうです。ただし、余裕のないスケジュールになっているので、各観光スポットをのんびりと楽しみたい方は、自分が納得できるツーリングルートに編集してみてください!
最後に、帰りのフェリーから見えた、水面に反射する神戸の夜景はすごく綺麗でした。ぜひチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、小豆島ツーリングを考えている方に向けて、小豆島の魅力、アクセス方法、おすすめの観光地、おすすめのお食事処、おすすめのツーリングルートといった、かなり盛りだくさんの情報を紹介しました。最後まで読まれた方は、小豆島ツーリングの魅力をある程度知ることができていると思います。この記事を参考に小豆島での楽しみ方が見つかると嬉しいです!想定外の事故で楽しめなくなるのはすごくもったいないので、安全運転で小豆島を楽しみましょう!
海辺を走行した後は潮風を浴びているので、帰宅後は愛車を洗ってあげることも忘れないであげてくださいね。
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