【バイクセンター チラシ】要注意!愛車に張り紙をされた話

【バイクセンター チラシ】要注意!愛車に張り紙をされた話

 あなたはバイクに張り紙やチラシの被害を受けたことがありますか?おそらくこの記事にたどり着いたあなたは、バイクに買取チラシを張られたなど、何かしらの被害を受けているのではないでしょうか。少なくとも愛車に勝手な値段をつけて買い取らせていただけませんか?とは腹立たしい話ですよね。私はバイクを購入してからたったの15日でバイク買取のチラシを張られました。

 突然の出来事で不安になったのでたくさん調べてみたのですが、あまりよくない情報がたくさん目に入ったので、私が調べた内容を共有します。

 この記事ではバイクセンターを名乗る偽バイク買取行業者の情報について個人的見解を共有します。※主観的な内容も多々あると思いますがご了承ください。

1. バイクを購入してから15日で張り紙をされた話

 私はある日、中型バイクを購入しました。免許も取りたてでバイクライフに心を躍らせていたのですが、悲劇はすぐに起こりました。

 サイドミラーに何か見覚えのない紙切れがホッチキスで止められていたのです。私はそれほど大きな買い物をしたことがなかったので、バイクを購入してから大切なバイクが傷ついていないかなど、毎日チェックしていたのですが、バイクを確認しに見回りへ行った際にバイク買取業者と思われる以下のチラシが張り付けてあったのです。

↑サイドミラーにホッチキスで止められていた張り紙

 バイクの張り紙に気づいたのは、18時ごろでした。前日の20時には張り紙がされていなかったので、22時間の間に張り紙をされたと確信できます。張り紙に気づいた日に何者かがホッチキスで張り紙を止めたのなら、日中にチラシをばらまいて回っていることは簡単に推測できますが、夜中に張り紙をしていたのなら、かなりたちが悪い業者だということになります。

 張り紙を発見した時は、「誰が売るか!」と怒りが込み上げてきたと同時に、張り紙をしたやつを見つけだして決定的瞬間を証拠として警察に突き出してやろうと思いました。しかし、どこまで追跡すればいいのか見当がつかなかったので、簡単な対策としてチェーンと見回りを徹底しました。今でも定期的に見回りをしています。

 総額50万以上をかけて購入したバイクが15日後に25万円で買い取らせていただけませんか?なんて、怒りしか沸いてこないですよね。

 バイク買取り業者の営業のやり方であれば仕方ないのかもしれないですが、他人の駐車場に勝手に侵入するのは少なくとも住居等不法侵入罪になります。駐車場には監視カメラが取り付けられているので確認することは簡単にできますが、時間まで奪われることに腹が立ったので確認しませんでした。

 バイクセンターの張り紙がされた当日はバイクが心配でなかなか眠れなかったので、人の大切なものに勝手に張り紙をするのは絶対にやめていただきたいです。少なくとも駐車場で待機して持ち主がいる時に営業する方針に変えていただきたいですね。そもそもバイクがいらなくなったときはバイク買取業者を探すと思うのでこの営業方法をやめていただきたいと思いました。

 今でも思い出すだけでかなり腹が立つのですが、この業者はどんなものなのかをチラシから簡単に調査してみました。

2. バイクセンターは存在する?

 チラシに掲載されていたバイクセンターという会社が存在するかどうか、

 結論を言うと、、、

 存在します!・・・がこのチラシを作成した業者は、バイクセンターという存在する会社を名乗り、そこら辺のバイクに張り紙をしてバイクを買い取る悪徳業者です!

 どうしてこう言い切れるかというと、公式のバイクセンターのホームページで以下のように記載されていたからです。悪徳業者の行動によって、会社としてもすごく迷惑されているようです。

 以下、バイクセンター公式HPの文言引用。

弊社バイクセンターの名前をかたり人材募集やバイク買取、車買取などをうたい文句に
自宅敷地内に無断で侵入し、バイク車体にホチキスでチラシを閉じ、
バイク買取価格がマジックで書かれている被害が出ております。

弊社では「張り紙」広告は一切行っておりませんのでくれぐれも

0120-994-241 0120-980-503 にお電話をしないようにお願いいたします。

弊社では現在警察に相談をしております。
被害にあわれた方が名乗りを上げていただき捜査にご協力いただける方がおりましたら、
バイクセンター各店舗までお問い合わせください。

 

引用:バイクセンター公式HPより

 このチラシ、、まさに私のバイクに張り付けられていたものとほとんど全く同じチラシです!電話番号も一致しますし、担当番号もたまたま同じ。チラシのデザインが若干異なるくらいでレイアウトは全く同じです。おそらくこの業者はでたらめなチラシを全国でばらまき、上手くいけば買い取らせてくれるという客層を相手にしているのでしょう。

 本当に存在する会社を嘘で名乗っているので、業務妨害罪にも該当するのではないかと思います。このチラシによって多くの方が迷惑にあっているので、チラシをばらまいている方がこの記事を見ているのなら今すぐにやめましょう。

3. バイクセンターの張り紙問題

 バイクセンターを装う業者の張り紙についてですが、全国でもかなりの被害が出ているようです。被害の一例をリストにしてみました。

  • サイドミラーにホッチキスで広告を貼られていた。
  • 自宅の駐車場に勝手に侵入され、不審な張り紙をされた。
  • チラシに記載の電話番号に電話をすると、若い女性もしくはおばさんが出て、買取しない旨を伝えるとすぐに切られて着信拒否された。
  • 女性オペレータにクレームすると直ちに切られた。
  • 監視カメラで確認すると、張り紙をする男性や若い女性の姿があるとの目撃情報が多数あり。
  • 張り紙がされてから数日間見張っていると、3人組の男が軽トラでやってきて、盗難防止用チェーンを太いはさみで断ち切り、4分ほどでもっていった。
  • 購入して2週間の新車が盗難にあった。警察から見つかったとの連絡があったが、バラバラの状態で40%くらいはすでに輸出されていた模様。

 被害を挙げだすと正直きりがないくらい色んなところで書き込みがされています。0120-994-241などの不審な電話番号で検索するとかなり出てきます。間違っても絶対にかけてはいけませんよ!あなたの電話番号が売られるかもしれません。

3-1. そもそもチラシの内容に問題あり

バイクセンターを名乗る偽物業者のチラシ

 こちらのチラシですが、そもそもおかしな点がいくつかあります。まず、右上の期間限定買取価格10%UPですが、いつどこの張り紙をみても常に「新規オープン記念」で期間限定買取価格になっています。さすがにおかしいですね。

 また、右下の住所について、グーグルマップで検索するとわかりますが、ただの住宅地が出てきます。普通なら会社の住所を掲載するはずですが、見ず知らずの住所を載せるのはよくないですね。

 さらに、一番下の「公安委員会認定第611040160580号」という記載ですが、こちらを調べたところ、公式バイクセンターの公安委員会認定番号とは異なっています。

公式バイクセンターの公安委員会認定番号は、以下の公式サイトにしっかりと明記されています。

バイクセンター|会社案内

https://www.bikecenter.co.jp/company.html

 これらのおかしな点を見るだけでも、バイクセンターを名乗る偽会社への不信感が募りますね。

4. 張り紙をみて絶対にしてはいけないこと・すべきこと

 私のようにこの張り紙をされたことがある方、これからされる可能性のある方が絶対にしてはいけないこと・すべきことがあります。まずは、チラシを見て絶対にしてはいけないことをリスト化しました。

  1. チラシに記載の電話番号に電話をかけない!(電話番号を悪用される可能性があります。)
  2. チラシにQRコードがあった場合は、読み取らない。(LINEとつながっていれば、個人情報を抜き取られる可能性があります。)

 続いて、すべきこと(したほうがいいこと)をリスト化しました。

  1. 警察に行き、住宅周辺の見回りを強化してもらう。
  2. 防犯登録をする。
  3. バイクカバーをかける。(バイクを見えなくするだけで効果はあります。)
  4. チェーンをする。(ただし、太さ2cm以上のものがおススメです。それ以外のものは油圧カッターでやられます。油圧カッターでなければ1.2cmほどのチェーンでもいいでしょう。)

 とりあえず、保証はできないので、セキュリティを強化することは必須だと思います。このチラシをばらまいている会社が窃盗団だと仮定すると、窃盗団に3分くらいで盗難できないと思わせることができればライダーの勝利でしょう。

 バイクのセキュリティ対策については、以下の記事で紹介しているので、まだセキュリティ対策をされていない方は参考にしてみてください。↓

まとめ

 この記事では、バイクセンターを名乗る偽業者の張り紙問題について注意すべきことや絶対にしてはいけないこと、すべきことについて紹介しました。盗難のプロは様々な道具を使ってとことん盗みに来ると思いますが、愛車のセキュリティ対策はもちろん、警察に相談することもできるので、できることはしっかりと事前に対策をしておきましょう。私自身もその時のためにしっかりと備えています。今ではかなり優れたセキュリティ機器も多く販売されているので、毎日安心して眠れるようにできる限りの十分なセキュリティ対策をしておきましょう。