【バイク買取】相場把握には一括査定がおすすめな理由
・バイクを少しでも高く売りたいと考えている方
・バイクを手放したいと思っている方
・バイク一括査定について知りたい方
この記事では、バイクを少しでも高く売りたいと考えている方に向けて、一括査定の魅力と、複数の会社から一括査定が受けられるおすすめサイトについて紹介しています。
※この記事ではオンラインによるバイク一括査定をメインに紹介しています。実店舗におけるバイク買取との比較も紹介しているため、バイクを手放そうと考えている方は参考にしてみてください。
1. バイクの一括査定とは
バイクの一括査定とは、一度に複数の会社から買取価格を査定してもらうことをいいます。バイクを売る手段として、バイク販売店に直接訪問して買取価格を査定してもらう方法もありますが、複数のバイク販売会社を回るには労力も時間もかかってしまい、すごく大変です。
また、バイク販売店で直接売る場合、買取業者はできるだけ安値で買取したいため、相場を把握させたがりません。しかし、相場を知っていると多少の価格交渉ができるだけでなく、自分の納得した状態でバイクを手放すことができるため、買取価格の相場を把握しておくことはかなり重要です。
一括査定では、複数の会社から査定を受けられるため、相場把握が可能です。さらに、オンラインで申込から査定まで完結できるサービスが主流のため、バイク買取店に訪問する必要もなく、価格比較も容易ですごく便利な方法となっています。
1-1. 一括査定のメリットとデメリット
一括査定はバイクを売る際の一つの手段になりますが、まずはバイク一括査定のメリットとデメリットについてそれぞれみていきましょう。一括査定はオンラインで申し込からスタートすることが多いため、「オンラインでの一括査定」と「実店舗に訪問してバイク価格の査定」をするケースでそれぞれ比較しながらメリットとデメリットについて考えていきます。
1-1-1. オンライン一括査定のメリット
①:手放そうとしているバイクの価格相場が把握できる。
複数の会社から査定が受けられるため、買取価格の相場を把握することができます。また、最終的にはバイク屋に直接訪問して手放そうと考えている方でも、事前にオンライン査定で価格相場を把握しておくことで、交渉も可能になります。
②:実店舗に訪問する査定に比べて、労力と時間が圧倒的に少ない。
バイク屋に直接見てもらう場合は、価格比較したい店舗数分の移動時間と運転・予約などの労力が必要になりますが、オンライン一括査定の場合は店舗までの移動はなく、必要な情報のみをオンラインで送信して完結するため、時間の節約にもなります。
③:中間マージン(中間手数料)が少ない。
一般的に中古バイク買取では中間業者が多く入り、中間マージン(中間手数料)が引かれることで最終的なバイクの買取金額がダウンしますが、オンライン査定の場合は、中間手数料などのロスを圧縮できるケースが多いため、高価買取につながります。
・バイクの買取相場が把握できる。
・実店舗で売る際の交渉材料にもなる。
・労力と時間がほとんどかからない。
・中間マージン(中間手数料)が少ないため、高価買取につながる。
1-1-2. オンライン一括査定のデメリット
一括査定に大きなデメリットはありませんが、あえてデメリットとして考えるならといった観点で記載しています。
①:プロのバイク屋から価格に関する生の声が聞けない。
オンライン一括査定の場合、必要な情報をオンラインで送信して完結するため、直接バイクの状態に関する評価を聞いたり、価格交渉したい方には向いていないでしょう。ただし、バイク屋も相場は把握しているため、直接交渉自体にあまり効果は期待できません。
②:バイクの個性(カスタマイズ)や思い出が価格反映されないケースがある。
バイク屋によっては、バイクとの思い出や個性を直接評価することがありますが、オンライン一括査定では、個性や思い出までは反映されないこともあります。ただし、最近はオンライン査定でも個性や思い出、アピールポイントなどを記載して評価されるようになってきているため、そこまで大きな問題ではないでしょう。
③:実店舗販売でも高額買取されるケースがある。
バイク屋の顧客から直接欲しいと言われているバイクであったり、珍しいバイクの場合、バイク屋としても買い取ったバイクをすぐに顧客へ販売することができるため、多少の高額買取は可能となるでしょう。ただし、一般的に需要のあるバイクについては、ほとんどの場合、相場が決まっています。
・プロのバイク屋から価格に関する生の声が聞けず、直接交渉できない。
・バイクの個性(カスタマイズ)や思い出が価格反映されないケースがある。
・バイクによっては実店舗販売でも高額買取されるケースがある。
2. おすすめのバイク一括査定サイト
一括査定のメリット・デメリットを踏まえて、私がおススメするオンライン一括査定サイトを2つ紹介します。ここで紹介する一括査定サイトは無料であることが大前提です。「まずは自分のバイクの相場把握だけでもしておきたい」と考えている方は安心して査定が受けられるため、ぜひ参考にしてみてください。
2-1. Champion76
1:Champion76
特徴
①:全国にてオンライン買取
②:スマホでバイク写真と状態入力のみで査定可能!
③:中間業者のコストカットによる買取金額UP
④:無駄な手数料なし
⑤:相場に左右されず、バイクの個性も評価
Champion76は完全無料査定であることはもちろん、オンライン一括査定のメリットを凝縮しており、北海道から沖縄までの全国を買取対象としているため、近くに店舗がない方でも利用しやすくなっています。
また、知識あるスタッフの対応が親切なだけでなく、スピーディーな買取を実現しているため、引っ越しを契機としてすぐにバイクを手放したいと思っている方にもおすすめです。さらに、カスタマイズやメンテナンス状態などのバイクの個性も評価されるため、カスタムを楽しんでいる方にもおすすめとなっています。
一括査定に必要な入力項目はかなりシンプルです。バイクの写真を撮って基本的な情報を入力するのみのため、情報が揃っている方であれば数十秒あれば査定申込が完了します。
入力項目 | 愛車について | お客様について |
1 | メーカー名 | お名前 |
2 | 車種 | 電話番号 |
3 | 走行距離 | 郵便番号 |
4 | 排気量 | 住所 |
5 | 愛車・車検証の写真 | メールアドレス |
2-2. KATIX(カチエックス)
2:KATIX(カチエックス)
特徴
①:ご利用実績8万件以上の安心バイク買取
②:全国の優良バイク販売店300社以上が参加
③:24時間以内に査定額がわかる
④:売れた人の9割は希望額を超過
⑤:厳選されたバイク販売店によるオークション形式の高額査定
⑥:ネットで確定した金額のままで売却可能
⑦:電話連絡は一社のみ
KATIX(カチエックス)は、8万件以上の買取実績があるため、安心してバイクを売ることができます。また、全国の優良バイク販売店が300社以上も参加しているため、高額買取となるケースが多く、実際に売れた人の約9割の方が希望額を超過しているといったデータがあります。
KATIX(カチエックス)では引き取り時の減額を禁止しているため、オンライン査定で確定した金額のままで売却いただけることもポイントです。
一般的にオンラインによる一括査定においては、申込後に担当者からの電話が鳴りやまないといったこともありますが、KATIX(カチエックス)の場合は売却決定までバイク販売店とのやりとりは必要なく、電話連絡はオークション最高額の一社のみとなります。
さらにKATIX(カチエックス)では最短24時間以内に査定額が分かるため、急ぎでバイクを手放したい方にもおすすめです。
一括査定に必要な入力項目もシンプルです。全国の優良バイク販売店300社以上を対象にしているため、少し入力項目は多くなりますが、高額査定を狙うためにも正確に情報入力するようにしましょう。
入力項目 | 愛車について | お客様について |
1 | メーカー名 | お名前 |
2 | 排気量 | 電話番号 |
3 | バイク名 | 郵便番号 |
4 | 走行距離 | メールアドレス |
入力項目 | 内容 | 備考 |
1 | バイク写真 | 車体番号もしくは車検証も必要 |
2 | ナンバーの登録状況 | |
3 | エンジンについて | チェック選択のみ |
4 | 転倒歴 / 事故歴 | チェック選択のみ |
5 | メーター交換・減算歴 | チェック選択のみ |
6 | アピールポイント | カスタム箇所、純正パーツ、付属品、赤キーなどがあれば記入する |
7 | 書類上でのバイク所有者 | チェック選択のみ |
8 | ローンの返済状況 | チェック選択のみ |
9 | お持ちの原本書類 | チェック選択のみ |
KATIX(カチエックス)については、かなりおすすめの一括査定サイトとなっています。そのため、愛車を手放そうと考えている方はぜひ無料査定を試してみてください。
今は売る予定がない方でも現時点での愛車の買取価格相場が知りたい方は、無料査定で金額を把握しておくことをおすすめします。
まとめ
バイクを売ろうと考えている方が最初にすべきことは、買取価格の相場把握です。一括査定では複数の会社から金額提示が受けられるため、相場把握には最適の方法となっています。
ここで紹介した一括査定サイトはかなりおすすめのため、気になった方は無料一括査定で買取価格の相場を確認してみてください。
↓この記事を気に入っていただけた方は、ぜひ「いいね」をお願いします。
-
前の記事
【バイク】革靴やスニーカーを傷めないアイテム紹介 2023.01.25
-
次の記事
【バイク 飽きた…】と思ったら試してほしい工夫を紹介! 2023.08.11