【バイク】革靴やスニーカーを傷めないアイテム紹介
・バイクで使う靴がギアチェンジの際に傷ついて困っている方
・バイクで使う革靴、スニーカーなどを傷つけにくくするアイテムが知りたい方
この記事では、バイクで使用する靴が傷つきにくくなるアイテムについて紹介しています。バイク走行時のギアチェンジでお気に入りの靴が傷ついて困っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
※この記事でのバイクは、MT車でギアチェンジが必要なバイクを前提としています。
1. 靴が傷みやすい主な原因とギアチェンジ方式
バイク乗りの靴が傷みやすい主な原因は、シフトペダルを用いたギアチェンジです。また、ギアチェンジには主に2種類の方式あります。
1-1. リターン式
1つ目は、リターン式のギアチェンジ方式です。これは基本的なバイクのギアチェンジ方法として採用されており、バイク乗りであれば多くの人が知っている方法です。リターン式は、シフトペダルをつま先側で上げるとシフトアップ、つま先側で下げるとシフトダウンさせる方法
です。教習所で扱うバイクにも採用されている方式です。
リターン式ではシフトアップさせる際に靴の上部でシフトペダルを持ち上げるため、摩擦によって靴が汚れたり傷つく原因となります。
1-2. ロータリー式
2つ目は、ロータリー式のギアチェンジ方式です。この方式は、つま先側を下げるとシフトアップ、かかと側を下げるとシフトダウンさせる方法です。
ロータリー式はシフトアップ、シフトダウン時に靴底を使用するため、ダメージはほとんどありません。
2. バイク乗りの靴を傷めにくくするアイテム(2種類)
バイク乗りの靴が傷む主な原因は、リターン式でのシフトチェンジを行う際に起こります。そのため、シフトチェンジの際に靴が傷みにくくなるアイテムを2種類紹介します。
バイク乗りの靴はギアチェンジによって擦り減りやすく、色も変わりやすくなるため、靴を綺麗な状態で長く履きたい方は、これから紹介する2種類のアイテム購入を検討してみてください。
2-1. シフトガード
1つ目はシフトガードです。シフトパッド、チェンジガードとも言います。シフトガードは、靴を直接覆うタイプのアイテムで、ギアチェンジ(シフトアップ)の際に靴の上部が擦り減ったり、汚れたりするのを防ぐ役割があります。
シフトガードの中には、ボタンやマジックテープ付きの紐を靴ひもに通すことで、ずれにくくするように工夫がされている商品もあります。長距離走行を頻繁にされる方は、走行時にずれ落ちないタイプのシフトガードを購入されることをおすすめします。
私自身、このシフトガードがあるおかげで、お気に入りの靴でバイクに乗っても靴が傷つきにくいため、すごく助かっています。特に黒い靴の場合は、ギアチェンジで擦れて少しずつ白くなったりすることがあるため、気になる方は商品を除いてみてください。
私がおススメするシフトガードは以下になります。シフトガードのカラーをお気に入りの靴の色と合わせると違和感なくバイクに乗れます。
2-2. シフトペダルカバー
2つ目はシフトペダルカバーです。このアイテムは靴を直接守るのではなく、ギアチェンジで使用するシフトペダルにカバーを巻き付けることで靴へのダメージを間接的に軽減させるアイテムとなります。
シフトガードよりはダメージ軽減効果は低いですが、シフトガードはバイク走行前後に毎回脱着の動作が必要なため、シフトペダルカバーの方が手間が省けるといったメリットがあります。
私がおススメするシフトガードは以下になります。シフトペダルカバーは黒色の商品が無難ですが、カラー商品を選ぶことでバイクのワンポイントとしても活躍させることができます。
まとめ
この記事では、バイク乗りの靴が傷つきにくくなるシフトガードとシフトペダルカバーの2種類を紹介しました。シフトガードやシフトペダルカバーはバイク乗りが意外と見落としがちなアイテムでもあります。バイク乗りは革靴を履く方も多いため、お気に入りの靴を少しでも長く綺麗に履くためにもシフトガード、シフトペダルカバーの導入をぜひ検討してみてください。
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